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基礎 LEVEL 1・ドリル 015

ハ音記号

C Clef

⏱ 学習目安 20分 📝 演習 10問 ✏️ 添削課題 50点 ⭐ 重要度 高
3
第3線=アルト記号
4
第4線=テノール記号
基準の音
10問
演習問題数
この単元について
中央のドの位置を示す音部記号。代表例はヴィオラのアルト記号、チェロ等のテノール記号。

このユニットでは、ハ音記号を学びます。ハ音記号は、中央のドの位置を示す音部記号です。ト音記号やヘ音記号ほど初期学習で多くは出ませんが、楽典では知っておきたい記号です。

「ハ音記号」と呼ばれるのは、記号が置かれた線を「ハ」、つまりドに定めるからです。英語ではC clefと呼ばれます。代表的なものに、アルト記号やテノール記号があります。

ハ音記号を学ぶと、音部記号は音名を固定するための記号であることがよりはっきり分かります。

この単元で身につけること
  • ハ音記号がドの位置を示す音部記号であることを説明できる。
  • アルト記号とテノール記号の違いを理解できる。
  • ト音記号・ヘ音記号・ハ音記号の共通点を説明できる。
  • 音部記号が五線上の音名を決める仕組みを理解できる。
学習の進め方
1
学習ガイドで全体像と到達目標をつかむ
2
重要ワードで用語と注意点を覚える
3
演習問題(10問)で理解を確認(8問以上で合格)
4
添削課題(50点)を紙に書いてLINEで提出
⭐ 受験でのポイント(重要度:高)ト音記号・ヘ音記号ほど頻出ではないが、ヴィオラの楽譜やオーケストラスコアの読解で必要。「アルト記号=第3線がド」「テノール記号=第4線がド」を区別して覚えること。
くびれの位置が基準線ハ音記号は中央のくびれ(2つの弧が接する点)がド。第3線ならアルト記号、第4線ならテノール記号。
ハはド、Cもド「ハ音記号」のハは日本語音名でド。英語名C clefのCも英語音名でド、名前と基準音が対応している。
🔑
つまずきは「重要ワード」で解決!
この単元の重要ワード6語を、意味・注意点・五線譜/鍵盤つきで確認。タップするだけで要点がつかめます。
重要ワード
この単元でおさえておきたい用語を6語ピックアップしました。下のチップをタップすると、意味と間違えやすい注意点が表示されます。語によっては五線譜・鍵盤・リズム譜も一緒に確認できるので、音と結びつけて覚えるのがおすすめです。演習問題(③)で狙われやすいポイントばかりなので、まず一通り目を通しておくと得点につながります。
重要ワード 1 / 6
ハ音記号

ハ音記号」とは、記号が置かれた線を「ド(ハ)」の音に定める音部記号のことで、ト音記号やヘ音記号と異なり、記号を置く線の位置そのものを移動させて使えるという独自の特徴を持つ。中央にくびれのある左右対称に近い形をしており、そのくびれの中心が基準となる線(ドの位置)を指し示す。ヴィオラやチェロなど、ト音記号だけでは音域が高すぎ、ヘ音記号だけでは低すぎるという中間的な音域を持つ楽器で使われることが多く、こうした楽器の実用に合わせて基準線を柔軟に変えられる点が、ハ音記号ならではの利点になっているという意味です。

ピアノ鍵盤(全楽器共通)
⚠️ おさえておきたいポイントハ音記号はト音記号・ヘ音記号ほど日常的に見かける機会は少ないが、音部記号が「ある線をある音名に固定する記号である」という本質を理解するうえで、非常に分かりやすい教材になる。
🎼 音楽史での例ヴィオラのパート譜はハ音記号(アルト記号)で書かれる。
✏️
覚えたら、さっそく腕試し!
4択・即時採点の10問。8問以上正解で合格です。今の理解度をチェックしましょう。
演習問題(4択・即時採点)
添削課題(50点満点)
紙に答えを書いて写真撮影後、LINEで「ドリル015 ハ音記号」と明記して提出してください。
課題1
ハ音記号の名前の由来を、日本語音名「ハ」とイタリア語音名「ド」を使って説明しなさい。
課題2
アルト記号とテノール記号の違いを、何線がドになるかを含めて説明しなさい。
課題3
ハ音記号を学ぶことが、音部記号全体の理解にどう役立つか説明しなさい。
採点基準(講師用)
観点配点確認内容
基本理解10点ハ音記号がドの位置を示すことを理解している
用語理解10点C clef、中央のドを理解している
種類の理解10点アルト記号とテノール記号を区別できる
学習上の接続10点音部記号全体との関係を説明できる
正確性10点線の位置や音名に誤りがない
合計50点40点以上で次のドリルへ