基礎 LEVEL 1・ドリル 018
音部記号の違い
Comparing Clefs
3
音部記号の種類
2/4
ト音/ヘ音の基準線
1番目
最初に確認すべきもの
10問
演習問題数
この単元について
ト音記号(第2線=ソ)・ヘ音記号(第4線=ファ)・ハ音記号(線=ド)を横並びで整理する、013〜017の総まとめ。
このユニットでは、音部記号の違いを整理します。音部記号には、ト音記号、ヘ音記号、ハ音記号があります。どれも五線上の音名を決めるための記号です。
同じ五線の同じ位置に音符があっても、音部記号が変わると音名は変わります。これは、音部記号ごとに基準になる音が違うからです。ト音記号は第2線をソ、ヘ音記号は第4線をファ、ハ音記号は置かれた線をドに定めます。
音部記号の違いを理解すると、楽譜を読むときに最初に見るべきものが分かります。
この単元で身につけること
- 音部記号の役割を説明できる。
- ト音記号・ヘ音記号・ハ音記号の違いを理解できる。
- 音部記号によって音名が変わる理由を説明できる。
- 楽譜を読むときに音部記号を確認する習慣を身につける。
学習の進め方
1
学習ガイドで全体像と到達目標をつかむ
2
重要ワードで用語と注意点を覚える
3
演習問題(10問)で理解を確認(8問以上で合格)
4
添削課題(50点)を紙に書いてLINEで提出
⭐ 受験でのポイント(重要度:最高)楽譜を読むときは必ず最初に音部記号を確認する。同じ位置の音符でも記号によって音名が変わるという原則を、ここで完全に定着させること。
基準音の並びソ→ファ→ドト音記号=ソ、ヘ音記号=ファ、ハ音記号=ド。3つの基準音をこの順で唱えると音部記号がまとめて出てくる。
まず記号、次に基準音楽譜を見たら①音部記号を確認→②基準音を思い出す→③そこから数える、の順番を崩さない。
つまずきは「重要ワード」で解決!
この単元の重要ワード6語を、意味・注意点・五線譜/鍵盤つきで確認。タップするだけで要点がつかめます。
重要ワード
この単元でおさえておきたい用語を6語ピックアップしました。下のチップをタップすると、意味と間違えやすい注意点が表示されます。語によっては五線譜・鍵盤・リズム譜も一緒に確認できるので、音と結びつけて覚えるのがおすすめです。演習問題(③)で狙われやすいポイントばかりなので、まず一通り目を通しておくと得点につながります。
重要ワード 1 / 6
音部記号
「音部記号」とは、五線上のどの位置がどの音名にあたるかを定める記号の総称で、ト音記号・ヘ音記号・ハ音記号がその代表格にあたる。これまでの単元で学んできたように、五線そのものは音の高さの相対的な並びを示すだけで、絶対的な音名を確定させる働きは持たないため、必ず音部記号との組み合わせによって初めて楽譜が読める状態になる。楽譜を読み始めるときに最初に確認すべき情報が音部記号であり、これを見誤ると、その後の音符すべてを誤った音名で読んでしまうという、読譜における最重要の記号であるという意味です。
五線譜
⚠️ おさえておきたいポイント音部記号は曲の途中で変わることもあるため、常に「今どの音部記号のもとで読んでいるか」を意識し続けることが、正確な読譜には欠かせない。
覚えたら、さっそく腕試し!
4択・即時採点の10問。8問以上正解で合格です。今の理解度をチェックしましょう。
演習問題(4択・即時採点)
添削課題(50点満点)
紙に答えを書いて写真撮影後、LINEで「ドリル018 音部記号の違い」と明記して提出してください。
課題1
ト音記号・ヘ音記号・ハ音記号の基準音を表にまとめなさい。
課題2
音部記号が変わると、同じ位置の音名が変わる理由を説明しなさい。
課題3
楽譜を読むとき、なぜ音部記号を最初に確認する必要があるのか説明しなさい。
採点基準(講師用)
観点配点確認内容
基本理解10点音部記号の役割を理解している
記号別理解10点ト音・ヘ音・ハ音記号の基準音を説明できる
比較10点音部記号の違いを説明できる
学習上の接続10点読譜に必要な理由を説明できる
正確性10点線の位置や音名に誤りがない
合計50点40点以上で次のドリルへ