基礎 LEVEL 1・ドリル 017
中央のド
Middle C
1
共通の基準音
下
ト音記号では下加線
上
ヘ音記号では上加線
10問
演習問題数
この単元について
高音部と低音部をつなぐ基準音。ト音記号では下加線、ヘ音記号では上加線に書かれる同じ音。
このユニットでは、中央のドを学びます。中央のドは、高い音域と低い音域をつなぐ大切な基準音です。ピアノでは、鍵盤の中央付近にあるドとして扱われます。
ト音記号では、中央のドは五線の下に加線を使って書かれます。ヘ音記号では、中央のドは五線の上に加線を使って書かれます。同じ中央のドでも、音部記号によって書かれる位置が変わります。
中央のドを理解すると、ト音記号とヘ音記号のつながりが見えやすくなります。
この単元で身につけること
- 中央のドが基準音であることを説明できる。
- ト音記号とヘ音記号での中央のドの位置の違いを理解できる。
- 中央のドと加線の関係を説明できる。
- 大譜表の学習へ進む準備ができる。
学習の進め方
1
学習ガイドで全体像と到達目標をつかむ
2
重要ワードで用語と注意点を覚える
3
演習問題(10問)で理解を確認(8問以上で合格)
4
添削課題(50点)を紙に書いてLINEで提出
⭐ 受験でのポイント(重要度:最高)同じ「中央のド」でも、ト音記号なら五線の下、ヘ音記号なら五線の上と、書かれる位置が正反対になる。この対比が大譜表(ピアノ譜)を読む鍵になる。
手のひらの中心の鍵盤中央のドはピアノの鍵盤のちょうど真ん中付近。体の正面に手を置いたとき触れる白鍵とイメージする。
上下逆さまの位置関係ト音記号では五線の下に加線、ヘ音記号では五線の上に加線。同じ音なのに書く位置が正反対になる。
つまずきは「重要ワード」で解決!
この単元の重要ワード6語を、意味・注意点・五線譜/鍵盤つきで確認。タップするだけで要点がつかめます。
重要ワード
この単元でおさえておきたい用語を6語ピックアップしました。下のチップをタップすると、意味と間違えやすい注意点が表示されます。語によっては五線譜・鍵盤・リズム譜も一緒に確認できるので、音と結びつけて覚えるのがおすすめです。演習問題(③)で狙われやすいポイントばかりなので、まず一通り目を通しておくと得点につながります。
重要ワード 1 / 6
中央のド
「中央のド」とは、ピアノの鍵盤の中央付近に位置し、高音部(ト音記号側)と低音部(ヘ音記号側)をつなぐ橋渡しの役割を果たす、特に重要な基準音のこと。ピアノ譜のような大譜表では、上段がト音記号、下段がヘ音記号で書かれているが、この2つの譜表のちょうど中間にあたる高さの音が中央のドにあたる。読譜の際には、まずこの中央のドの位置を確実に把握しておくことで、そこを起点に上下の音域へと音名の理解を広げていくことができ、五線・加線・音部記号という一連の学習内容を統合する重要な役割を担っているという意味です。
五線譜
ピアノ鍵盤(全楽器共通)
⚠️ おさえておきたいポイント「中央のド」という名前から、五線の内部にある音のように誤解されがちだが、実際には五線の外側(加線の位置)にある音であることを正しく理解しておく必要がある。
覚えたら、さっそく腕試し!
4択・即時採点の10問。8問以上正解で合格です。今の理解度をチェックしましょう。
演習問題(4択・即時採点)
添削課題(50点満点)
紙に答えを書いて写真撮影後、LINEで「ドリル017 中央のド」と明記して提出してください。
課題1
中央のドが、高音部と低音部をつなぐ基準音であることを説明しなさい。
課題2
ト音記号とヘ音記号で、中央のドの書かれ方がどう違うか説明しなさい。
課題3
中央のドを理解することが、大譜表を読むうえでなぜ大切か説明しなさい。
採点基準(講師用)
観点配点確認内容
基本理解10点中央のドの役割を理解している
音部記号との関係10点ト音記号・ヘ音記号での位置の違いを説明できる
加線理解10点中央のドと加線の関係を理解している
学習上の接続10点大譜表やピアノ譜との関係を説明できる
正確性10点用語や説明に誤りがない
合計50点40点以上で次のドリルへ