基礎 LEVEL 1・ドリル 074
デクレッシェンド
Musical Signs
基礎
レベル
用語
中心語
例
具体例
10問
演習問題数
この単元について
デクレッシェンドの基礎を学びます。デクレッシェンドは、だんだん弱く演奏することを示す記号や言葉です。
このユニットでは、デクレッシェンドの基礎を学びます。デクレッシェンドは、だんだん弱く演奏することを示す記号や言葉です。
楽譜では、decresc. と書かれたり、閉じていく形の記号で示されたりします。急に弱くするのではなく、少しずつ音量を下げます。
デクレッシェンドを理解すると、音楽の落ち着きや遠ざかる感じを表現しやすくなります。
この単元で身につけること
- デクレッシェンドをだんだん弱くする表現指示として理解できる。
- decresc. の意味を説明できる。
- クレッシェンドとの違いを区別できる。
- 曲想の落ち着きや余韻と結びつけられる。
学習の進め方
1
学習ガイドで全体像と到達目標をつかむ
2
重要ワードで用語と注意点を覚える
3
演習問題(10問)で理解を確認(8問以上で合格)
4
添削課題(50点)を紙に書いてLINEで提出
⭐ 受験でのポイント(重要度:中)デクレッシェンドは基礎レベルの重要項目。用語の意味、代表例、ほかの単元とのつながりを短く説明できるようにする。
先細りの記号で暗記decresc.の記号は左が開き、右で閉じる「>」の形。クレッシェンドの反対で先細りの図形と結びつける。
diminuendoも同じ意味同じ意味でdiminuendo(ディミヌエンド)とも書く。「減る」を表す英語diminishと語感が近く、覚える助けになる。
つまずきは「重要ワード」で解決!
この単元の重要ワード6語を、意味・注意点・五線譜/鍵盤つきで確認。タップするだけで要点がつかめます。
重要ワード
この単元でおさえておきたい用語を6語ピックアップしました。下のチップをタップすると、意味と間違えやすい注意点が表示されます。語によっては五線譜・鍵盤・リズム譜も一緒に確認できるので、音と結びつけて覚えるのがおすすめです。演習問題(③)で狙われやすいポイントばかりなので、まず一通り目を通しておくと得点につながります。
重要ワード 1 / 6
デクレッシェンド
「デクレッシェンド」とは、音量を一気に変えるのではなく、時間をかけて少しずつ弱くしていくことを指示する記号や言葉のこと。強弱記号のpやfが「その瞬間の音量」を示すのに対し、デクレッシェンドは「音量が下がっていく過程」を示す点で性質が異なる。楽譜の中では、指示された区間の間に徐々に音量を下げていくことで、音楽が落ち着いていく、あるいは遠ざかっていくような感覚を作り出す。演奏者はデクレッシェンドの開始と終わりの位置を意識し、その間で滑らかに音量を下げていく必要があるという意味です。
⚠️ おさえておきたいポイントデクレッシェンドは急激な音量の変化ではなく、時間をかけて少しずつ弱くしていく指示であることを、単なる「弱くする」記号と区別して理解する。
🎼 音楽史での例チャイコフスキーの交響曲第6番『悲愴』は終楽章で音量を弱めていくデクレッシェンドとともに、静かに消えるように終わる。
覚えたら、さっそく腕試し!
4択・即時採点の10問。8問以上正解で合格です。今の理解度をチェックしましょう。
演習問題(4択・即時採点)
添削課題(50点満点)
紙に答えを書いて写真撮影後、LINEで「ドリル074 デクレッシェンド」と明記して提出してください。
課題1
デクレッシェンドとは何か、だんだん弱くする指示として説明しなさい。
課題2
デクレッシェンドとクレッシェンドの違いを、音量の変化の方向から説明しなさい。
課題3
デクレッシェンドが曲想の落ち着きや余韻に関係する理由を説明しなさい。
採点基準(講師用)
観点配点確認内容
基本理解10点デクレッシェンドがだんだん弱くする指示だと理解している
記号理解10点decresc. や記号の意味を説明できている
比較理解10点クレッシェンドとの違いを説明できている
学習上の接続10点曲想や表現との関係を説明できている
正確性10点速度や急な強弱変化と混同していない
合計50点40点以上で次のドリルへ