基礎 LEVEL 1・ドリル 069
属和音
Harmony Basics
3音
三和音
根音
和音の土台
響き
長短の違い
10問
演習問題数
この単元について
属和音の基礎を学びます。属和音とは、その調の第5音を根音として作られる和音です。
このユニットでは、属和音の基礎を学びます。属和音とは、その調の第5音を根音として作られる和音です。
ハ長調では、第5音はソです。ソの上に3度を重ねると、ソ・シ・レの和音になり、これがハ長調の属和音です。
属和音は、主和音へ進みたくなる力をもつ和音として大切です。基礎段階では、主和音との関係を中心に理解しましょう。
五線譜で確認
この単元で身につけること
- 属和音を第5音上の和音として理解できる。
- ハ長調のソ・シ・レを例に説明できる。
- 主和音との関係を説明できる。
- 和音の方向性を基礎的に理解できる。
学習の進め方
1
学習ガイドで全体像と到達目標をつかむ
2
重要ワードで用語と注意点を覚える
3
演習問題(10問)で理解を確認(8問以上で合格)
4
添削課題(50点)を紙に書いてLINEで提出
⭐ 受験でのポイント(重要度:高)属和音は基礎レベルの重要項目。用語の意味、代表例、ほかの単元とのつながりを短く説明できるようにする。
ドから5つ目がソハ長調の主音ドから数えて5番目のソが属和音の根音。「ソシレ」の3音セットで覚える。
宙ぶらりんな響き属和音(ソシレ)を弾くと落ち着かず、主和音(ドミソ)に進みたくなる。この「宙ぶらりん感」を耳で覚えるのがコツ。
つまずきは「重要ワード」で解決!
この単元の重要ワード6語を、意味・注意点・五線譜/鍵盤つきで確認。タップするだけで要点がつかめます。
重要ワード
この単元でおさえておきたい用語を6語ピックアップしました。下のチップをタップすると、意味と間違えやすい注意点が表示されます。語によっては五線譜・鍵盤・リズム譜も一緒に確認できるので、音と結びつけて覚えるのがおすすめです。演習問題(③)で狙われやすいポイントばかりなので、まず一通り目を通しておくと得点につながります。
重要ワード 1 / 6
属和音
「属和音」とは、ある調の音階の第5音を根音として、その上に3度を重ねて作られる和音のことで、主和音と並んで音楽の流れを作るうえで特に重要な役割を持つ。属和音には、聴く人に「まだ終わっていない、次に何かが続く」という感覚を抱かせる性質があり、主和音へと進みたくなるような方向性を強く持っている。ハ長調ではソ・シ・レが属和音にあたり、この和音が主和音であるド・ミ・ソへ進むことで、音楽に区切りや解決感が生まれるという意味です。
五線譜
⚠️ おさえておきたいポイント属和音は「第5音の上に作られる」という構造上の定義と、「主和音へ進みたくなる」という働き上の性質の両方を合わせて理解しておく必要がある。
🎼 音楽史での例ベートーヴェンの交響曲第5番『運命』終楽章の結尾は、属和音から主和音への進行(V→I)を繰り返して力強く曲を閉じる。
覚えたら、さっそく腕試し!
4択・即時採点の10問。8問以上正解で合格です。今の理解度をチェックしましょう。
演習問題(4択・即時採点)
添削課題(50点満点)
紙に答えを書いて写真撮影後、LINEで「ドリル069 属和音」と明記して提出してください。
課題1
属和音とは何か、第5音を根音とする和音として説明しなさい。
課題2
ハ長調のソ・シ・レを例に、属和音と主和音の関係を説明しなさい。
課題3
属和音が主和音へ進みたくなる感じをもつことが、音楽の流れになぜ重要か説明しなさい。
採点基準(講師用)
観点配点確認内容
基本理解10点属和音が第5音上の和音だと理解している
具体例10点ハ長調のソ・シ・レを例に説明できている
機能理解10点主和音へ進む方向性を説明できている
学習上の接続10点調の中の和音の働きに接続できている
正確性10点第5音・根音・構成音に誤りがない
合計50点40点以上で次のドリルへ