基礎 LEVEL 1・ドリル 056
フラット系の調
Accidentals
半音
変化の単位
♯♭♮
代表記号
効力
範囲確認
10問
演習問題数
この単元について
フラット系の調の基礎を学びます。フラット系の調とは、調号にフラットが使われる調のことです。
このユニットでは、フラット系の調の基礎を学びます。フラット系の調とは、調号にフラットが使われる調のことです。
フラット系の調では、音階の全音・半音の並びを整えるために、いくつかの音を半音低くします。調号のフラットは、調を判断する手がかりになります。
基礎段階では、「フラットがつく調がある」「フラットは半音低くする」と確実に結びつけて覚えましょう。
五線譜で確認
この単元で身につけること
- フラット系の調を調号にフラットを使う調として理解できる。
- フラットと音階の全音・半音の関係を説明できる。
- シャープ系の調との違いを区別できる。
- 調号から調を考える準備ができる。
学習の進め方
1
学習ガイドで全体像と到達目標をつかむ
2
重要ワードで用語と注意点を覚える
3
演習問題(10問)で理解を確認(8問以上で合格)
4
添削課題(50点)を紙に書いてLINEで提出
⭐ 受験でのポイント(重要度:高)フラット系の調は基礎レベルの重要項目。用語の意味、代表例、ほかの単元とのつながりを短く説明できるようにする。
シミラレソドファの順フラットが調号に増える順番は「シ・ミ・ラ・レ・ソ・ド・ファ」とシャープ順の逆から暗記する
完全5度ずつ主音が下がるハ→ヘ→変ロ→変ホ…と主音を5度ずつ下げていくと、フラットが1個ずつ増えていく規則性がある
つまずきは「重要ワード」で解決!
この単元の重要ワード6語を、意味・注意点・五線譜/鍵盤つきで確認。タップするだけで要点がつかめます。
重要ワード
この単元でおさえておきたい用語を6語ピックアップしました。下のチップをタップすると、意味と間違えやすい注意点が表示されます。語によっては五線譜・鍵盤・リズム譜も一緒に確認できるので、音と結びつけて覚えるのがおすすめです。演習問題(③)で狙われやすいポイントばかりなので、まず一通り目を通しておくと得点につながります。
重要ワード 1 / 6
フラット系の調
「フラット系の調」とは、調号にフラットが使われる調のことであり、ハ長調(調号なし)を基準として、そこから主音を完全5度ずつ下げていく(あるいは完全4度ずつ上げていく)ことで生まれる一連の調のグループを指す。ヘ長調(フラット1つ)、変ロ長調(フラット2つ)というように、主音が変わるたびにフラットの数がひとつずつ増えていくという規則性を持つ。この規則は長調だけでなく、その平行調にあたる短調(ニ短調、ト短調など)にも同様に当てはまる。フラット系の調は、長音階・短音階の全音・半音の並びを正しく保つために、白鍵だけでは足りない音をフラットによって半音下げることで成立しているという意味です。
五線譜
ピアノ鍵盤(全楽器共通)
⚠️ おさえておきたいポイントフラット系の調は長調にも短調にも存在するため、「フラット系=長調」と決めつけず、平行調の短調にも同じ調号が使われることを意識しておく。
🎼 音楽史での例ベートーヴェン『田園交響曲』(ヘ長調・♭1つ)やショパン『夜想曲第2番』(変ホ長調・♭3つ)はフラット系の調の代表例。
覚えたら、さっそく腕試し!
4択・即時採点の10問。8問以上正解で合格です。今の理解度をチェックしましょう。
演習問題(4択・即時採点)
添削課題(50点満点)
紙に答えを書いて写真撮影後、LINEで「ドリル056 フラット系の調」と明記して提出してください。
課題1
フラット系の調とは何か、調号とフラットの言葉を使って説明しなさい。
課題2
フラット系の調でフラットが必要になる理由を、音階の全音・半音の並びと結びつけて説明しなさい。
課題3
フラット系の調とシャープ系の調の違いを、初心者にも分かるように説明しなさい。
採点基準(講師用)
観点配点確認内容
基本理解10点フラット系の調が調号にフラットを使う調だと理解している
音階理解10点全音・半音の並びとの関係を説明できている
比較理解10点シャープ系の調との違いを説明できている
学習上の接続10点調号や調判断への接続を説明できている
正確性10点フラットの向きや調の説明に誤りがない
合計50点40点以上で次のドリルへ