基礎 LEVEL 1・ドリル 054
調号の入口
Scales and Keys
主音
中心音
全半
音階構造
調号
調の目印
10問
演習問題数
この単元について
調号の入口を学びます。調号とは、曲のはじめにまとめて書かれるシャープやフラットのことです。
このユニットでは、調号の入口を学びます。調号とは、曲のはじめにまとめて書かれるシャープやフラットのことです。
調号を見ると、その曲がどの調で書かれているかを考える手がかりになります。調号は、曲全体で基本的に有効になる変化記号です。
基礎段階では、調号が「毎回書かなくてもよい変化記号」として働くことを理解しましょう。臨時記号との違いも大切です。
五線譜で確認
この単元で身につけること
- 調号を曲全体に関係する変化記号として理解できる。
- 調号と臨時記号を区別できる。
- 調号を調の手がかりとして読める。
- ハ長調などの調号の有無を説明できる。
学習の進め方
1
学習ガイドで全体像と到達目標をつかむ
2
重要ワードで用語と注意点を覚える
3
演習問題(10問)で理解を確認(8問以上で合格)
4
添削課題(50点)を紙に書いてLINEで提出
⭐ 受験でのポイント(重要度:高)調号の入口は基礎レベルの重要項目。用語の意味、代表例、ほかの単元とのつながりを短く説明できるようにする。
調号は曲頭の省略メモ毎回音符に♯や♭を書く手間を省くため、曲の最初にまとめて書いておく仕組みが調号
臨時記号との違いは範囲調号は曲(調)が続く限りずっと有効、臨時記号はその小節だけ、と範囲の広さで区別する
つまずきは「重要ワード」で解決!
この単元の重要ワード6語を、意味・注意点・五線譜/鍵盤つきで確認。タップするだけで要点がつかめます。
重要ワード
この単元でおさえておきたい用語を6語ピックアップしました。下のチップをタップすると、意味と間違えやすい注意点が表示されます。語によっては五線譜・鍵盤・リズム譜も一緒に確認できるので、音と結びつけて覚えるのがおすすめです。演習問題(③)で狙われやすいポイントばかりなので、まず一通り目を通しておくと得点につながります。
重要ワード 1 / 6
調号
「調号」とは、曲の冒頭(各段の始まり)にまとめて書かれるシャープやフラットのことであり、その曲がどの調で書かれているかを判断するための重要な手がかりになる変化記号である。調号として書かれた変化記号は、臨時記号のように一時的なものではなく、曲全体、あるいはその調が続く限りずっと効力を持ち続ける。たとえばト長調の調号にはファに♯がひとつ書かれており、これによって曲中のすべてのファは、いちいちシャープを書かなくても半音高いファ(実質的にはファ♯)として演奏される。調号という仕組みがあることで、作曲者は同じ変化記号を何度も書き込む手間を省くことができ、演奏者も曲全体の調性を一目で把握できるようになるという意味です。
五線譜
⚠️ おさえておきたいポイント調号は「曲のはじめに1回書けば済む」という便利さがある一方で、曲の途中で調が変わる(転調する)場合には調号自体が変わることもあるため、常に固定されたものだと思い込まないよう注意する。
🎼 音楽史での例モーツァルト『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』はト長調で、調号にファのシャープが1つ書かれている。
覚えたら、さっそく腕試し!
4択・即時採点の10問。8問以上正解で合格です。今の理解度をチェックしましょう。
演習問題(4択・即時採点)
添削課題(50点満点)
紙に答えを書いて写真撮影後、LINEで「ドリル054 調号の入口」と明記して提出してください。
課題1
調号とは何か、曲のはじめ・シャープ・フラットの言葉を使って説明しなさい。
課題2
調号と臨時記号の違いを、効力の範囲に注目して説明しなさい。
課題3
調号を理解することが、調の判断や読譜でなぜ必要か説明しなさい。
採点基準(講師用)
観点配点確認内容
基本理解10点調号の意味を理解している
記号理解10点シャープ・フラットとの関係を説明できている
比較理解10点臨時記号との違いを説明できている
学習上の接続10点調の判断や読譜で必要な理由を説明できている
正確性10点調号の効力や用語に誤りがない
合計50点40点以上で次のドリルへ