基礎 LEVEL 1・ドリル 043
ナチュラル
Accidentals
半音
変化の単位
♯♭♮
代表記号
効力
範囲確認
10問
演習問題数
この単元について
ナチュラルの基本を学びます。ナチュラルは、シャープやフラットなどで変化した音を、もとの高さに戻す記号です。
このユニットでは、ナチュラルの基本を学びます。ナチュラルは、シャープやフラットなどで変化した音を、もとの高さに戻す記号です。
ナチュラルは、臨時記号としてよく使われます。調号でシャープやフラットがついている音でも、ナチュラルがつけば、その場所では変化を打ち消して読みます。
ナチュラルを理解すると、変化記号の効力を正しく整理できます。シャープ・フラットと合わせて覚えることが大切です。
五線譜で確認
この単元で身につけること
- ナチュラルを変化記号を打ち消す記号として理解できる。
- シャープ・フラットとの違いを説明できる。
- 調号や臨時記号の中でナチュラルを正しく読める。
- 変化記号の効力を整理する準備ができる。
学習の進め方
1
学習ガイドで全体像と到達目標をつかむ
2
重要ワードで用語と注意点を覚える
3
演習問題(10問)で理解を確認(8問以上で合格)
4
添削課題(50点)を紙に書いてLINEで提出
⭐ 受験でのポイント(重要度:高)ナチュラルは基礎レベルの重要項目。用語の意味、代表例、ほかの単元とのつながりを短く説明できるようにする。
♮はリセットボタンシャープ・フラットで変化した音を元に戻す=ゲームのリセットボタンとイメージする
調号があっても効く調号でシャープ・フラットがついている音でも、ナチュラルが出たらその小節だけ元の高さに戻る
つまずきは「重要ワード」で解決!
この単元の重要ワード6語を、意味・注意点・五線譜/鍵盤つきで確認。タップするだけで要点がつかめます。
重要ワード
この単元でおさえておきたい用語を6語ピックアップしました。下のチップをタップすると、意味と間違えやすい注意点が表示されます。語によっては五線譜・鍵盤・リズム譜も一緒に確認できるので、音と結びつけて覚えるのがおすすめです。演習問題(③)で狙われやすいポイントばかりなので、まず一通り目を通しておくと得点につながります。
重要ワード 1 / 6
ナチュラル
「ナチュラル」とは、シャープやフラットによって半音上がった、または下がった音を、もとの高さに戻すための変化記号である。シャープ・フラットが「音を動かす」記号であるのに対し、ナチュラルは「動きをリセットする」記号という点で性質が異なる。楽譜上では♮の記号で表され、調号によってすでに変化している音に対しても、臨時記号としてその音だけをもとに戻すために使われる。たとえばヘ長調でシ♭が調号として設定されていても、ナチュラルがつけば、そのシは臨時的にもとのシの高さで演奏する。変化記号3種類(シャープ・フラット・ナチュラル)の中で、ナチュラルだけが「新しい高さを作る」のではなく「もとに戻す」働きをもつ点が最大の特徴であるという意味です。
五線譜
ピアノ鍵盤(全楽器共通)
⚠️ おさえておきたいポイントナチュラルは「音を下げる記号」だと誤解されやすいが、実際には上げ下げの方向を持たず、あくまで「もとの高さに戻す」だけの記号である。
覚えたら、さっそく腕試し!
4択・即時採点の10問。8問以上正解で合格です。今の理解度をチェックしましょう。
演習問題(4択・即時採点)
添削課題(50点満点)
紙に答えを書いて写真撮影後、LINEで「ドリル043 ナチュラル」と明記して提出してください。
課題1
ナチュラルとは何か、変化記号を打ち消す働きとして説明しなさい。
課題2
シャープ・フラット・ナチュラルの違いを、それぞれ音の高さの変化に注目して説明しなさい。
課題3
調号や臨時記号の中でナチュラルを見落とすと、読譜でどのような問題が起こるか説明しなさい。
採点基準(講師用)
観点配点確認内容
基本理解10点ナチュラルが変化を打ち消す記号だと理解している
比較理解10点シャープ・フラットとの違いを説明できている
読譜理解10点調号や臨時記号との関係を説明できている
学習上の接続10点変化記号の効力整理に必要な理由を説明できている
正確性10点音の戻り方や用語に誤りがない
合計50点40点以上で次のドリルへ