基礎 LEVEL 1・ドリル 006
ドイツ音名B
German Note Name: B
B
ドイツ音名=シ♭
半音
シとシ♭の差
変ロ
日本語音名
10問
演習問題数
この単元について
ドイツ音名のB=シ♭。英語のB(シ)とは半音違う。基礎で最も混同しやすいポイント。
このユニットでは、ドイツ音名のBを学びます。英語音名ではBはシですが、ドイツ音名ではBはシ♭を表します。ここは、基礎段階で最も混同しやすい音名のひとつです。
ドイツ音名では、Hがシ、Bがシ♭です。英語音名の感覚でBをシと読んでしまうと、半音ずれた答えになります。音程、調号、和音、和声の学習に進む前に、必ず区別しておきます。
五線譜で確認
この単元で身につけること
- ドイツ音名Bがシ♭を表すことを即答できる。
- Hがシ、Bがシ♭であることを区別できる。
- 英語音名Bとの違いを説明できる。
- 音程・和音・調号でBを読み間違えない準備ができる。
学習の進め方
1
学習ガイドで全体像と到達目標をつかむ
2
重要ワードで用語と注意点を覚える
3
演習問題(10問)で理解を確認(8問以上で合格)
4
添削課題(50点)を紙に書いてLINEで提出
⭐ 受験でのポイント(重要度:最高)英語の感覚でドイツ音名Bをシと読むと、半音ずれた誤答になる。「Hがシ、Bがシ♭」——この区別ができないまま音程・調号・和声に進むと大量失点につながる。
HはナチュラルのB「HはナチュラルのB、BはフラットのB」と語呂で覚える。B dur=変ロ長調とセットで定着させる。
英語の感覚を捨てる英語音名の癖でB=シと読むと半音ずれる。ドイツ音名のBは必ずシ♭と読み替える。
つまずきは「重要ワード」で解決!
この単元の重要ワード6語を、意味・注意点・五線譜/鍵盤つきで確認。タップするだけで要点がつかめます。
重要ワード
この単元でおさえておきたい用語を6語ピックアップしました。下のチップをタップすると、意味と間違えやすい注意点が表示されます。語によっては五線譜・鍵盤・リズム譜も一緒に確認できるので、音と結びつけて覚えるのがおすすめです。演習問題(③)で狙われやすいポイントばかりなので、まず一通り目を通しておくと得点につながります。
重要ワード 1 / 6
B
「B」とは、ドイツ音名において「シ♭(変ロ)」を表す文字で、読み方は「ベー」。英語音名のBが「シ」を表すのとは対照的に、ドイツ音名の体系ではシの音にはHという別の文字が割り当てられているため、Bという文字が空いた形になり、そこにシ♭が割り当てられている。この背景には中世ヨーロッパの記譜法で、シの音が丸いb(後のB=シ♭)と角ばったb(後のH=シ)という2種類の書体で書き分けられていた歴史があり、ドイツ語圏ではその伝統がそのまま音名の文字として残った。ドイツ音名B durといえば変ロ長調を指すという意味です。
五線譜
ピアノ鍵盤(全楽器共通)
⚠️ おさえておきたいポイント英語の感覚のままBを「シ」と読んでしまうと、実際の音より半音高く誤って解釈してしまう。ドイツ音名のBは必ず「ベー=シ♭」として扱う。
🎼 音楽史での例ベートーヴェンの交響曲第4番は変ロ長調(B-dur)で書かれている。
覚えたら、さっそく腕試し!
4択・即時採点の10問。8問以上正解で合格です。今の理解度をチェックしましょう。
演習問題(4択・即時採点)
添削課題(50点満点)
紙に答えを書いて写真撮影後、LINEで「ドリル006 ドイツ音名B」と明記して提出してください。
課題1
英語音名B、ドイツ音名H、ドイツ音名Bの違いを表にまとめなさい。
課題2
「ドイツ音名Bはシではない」という注意点を、初心者向けに説明しなさい。
課題3
ドイツ音名Bを読み間違えると、音程・和音・調号の学習でどのような誤りにつながるか説明しなさい。
採点基準(講師用)
観点配点確認内容
基本理解10点ドイツ音名Bがシ♭を表すと理解している
対応理解10点変ロ、B flatとの関係を説明できている
混同防止10点Hがシ、Bがシ♭と区別できている
学習上の接続10点読み間違いが後続学習に与える影響を説明できている
正確性10点英語BとドイツBを混同していない
合計50点40点以上で次のドリルへ