基礎 LEVEL 1・ドリル 004
ドイツ音名C
German Note Name: C
7
ドイツ音名の数(C〜H)
ツェー
Cの読み方
2
C dur・C moll
10問
演習問題数
この単元について
ドイツ音名のC=「ツェー」。ド・ハ・英語Cと同じ音。クラシック系楽典の出発点。
このユニットでは、ドイツ音名のCを学びます。クラシック音楽の楽典や和声では、ドイツ音名が使われることがあります。音大受験でも、C、D、E、F、G、A、Hの読み方を理解しておくことが大切です。
ドイツ音名のCは「ツェー」と読みます。音の高さとしては、イタリア語のド、日本語のハ、英語のCに対応します。
文字は英語音名と同じCですが、読み方は「シー」ではありません。ドイツ音名として出てきたら「ツェー」と読みます。
五線譜で確認
この単元で身につけること
- ドイツ音名Cを「ツェー」と読める。
- Cをド・ハ・英語Cと対応させられる。
- C dur、C mollと日本語調名を結びつけられる。
- ドイツ音名の基本音列へ進む準備ができる。
学習の進め方
1
学習ガイドで全体像と到達目標をつかむ
2
重要ワードで用語と注意点を覚える
3
演習問題(10問)で理解を確認(8問以上で合格)
4
添削課題(50点)を紙に書いてLINEで提出
⭐ 受験でのポイント(重要度:最高)音大受験の楽典・和声ではドイツ音名が頻繁に使われる。文字は英語と同じCでも読みは「ツェー」。C dur=ハ長調、C moll=ハ短調の対応まで即答できるように。
読み方はドイツ語式文字はCでも読みは「シー」でなく「ツェー」。英語読みにつられないよう声に出して練習する。
durとmollをセットでdur=長調、moll=短調。C dur=ハ長調、C moll=ハ短調とセットで覚える。
つまずきは「重要ワード」で解決!
この単元の重要ワード6語を、意味・注意点・五線譜/鍵盤つきで確認。タップするだけで要点がつかめます。
重要ワード
この単元でおさえておきたい用語を6語ピックアップしました。下のチップをタップすると、意味と間違えやすい注意点が表示されます。語によっては五線譜・鍵盤・リズム譜も一緒に確認できるので、音と結びつけて覚えるのがおすすめです。演習問題(③)で狙われやすいポイントばかりなので、まず一通り目を通しておくと得点につながります。
重要ワード 1 / 6
ドイツ音名
「ドイツ音名」とは、C・D・E・F・G・A・Hの7文字(および変化記号付きの派生形)で音の高さを表す、ドイツ語圏由来の音名体系。バッハ、ベートーヴェン、ブラームスなど西洋クラシック音楽の理論・和声分析の伝統がドイツ語圏で発展してきた経緯から、音楽大学の和声・対位法の授業や楽典の専門書では今もドイツ音名が標準的に使われている。英語音名と文字がほぼ共通する(C・D・E・F・G・A)一方、シだけは「H」という独自の文字を使い、さらに「B」がシ♭を表すという英語とは異なる規則を持つ点が最大の特徴であるという意味です。
五線譜
ピアノ鍵盤(全楽器共通)
⚠️ おさえておきたいポイントドイツ音名は文字の見た目が英語音名とほぼ同じため油断しやすいが、読み方(ツェー・デー・エーなど)や一部の文字の意味(BとH)が異なるため、英語の感覚のまま読まないよう注意する。
覚えたら、さっそく腕試し!
4択・即時採点の10問。8問以上正解で合格です。今の理解度をチェックしましょう。
演習問題(4択・即時採点)
添削課題(50点満点)
紙に答えを書いて写真撮影後、LINEで「ドリル004 ドイツ音名C」と明記して提出してください。
課題1
ドイツ音名Cについて、イタリア語・日本語・英語との対応を表にまとめなさい。
課題2
「C」を英語読みではなくドイツ語読みで答える必要がある場面を説明しなさい。
課題3
C dur、C moll、ハ長調、ハ短調の関係を説明しなさい。
採点基準(講師用)
観点配点確認内容
基本理解10点Cをツェーと読めている
対応理解10点ド・ハ・C・Cの対応を説明できている
調名理解10点C dur、C mollとの関係を理解している
学習上の接続10点ドイツ音名が必要な場面を説明できている
正確性10点英語読みとドイツ語読みを混同していない
合計50点40点以上で次のドリルへ