基礎 LEVEL 1・ドリル 002
日本語音名
Japanese Note Names
7
音名の数(ハ〜ロ)
2
代表的な調名
6
重要ワード
10問
演習問題数
この単元について
ハ・ニ・ホ・ヘ・ト・イ・ロ。調名(ハ長調・イ短調)を理解するための必須音名。
このユニットでは、日本語音名「ハ・ニ・ホ・ヘ・ト・イ・ロ」を学びます。日本語音名は日常会話ではあまり使いませんが、楽典ではとても重要です。特に「ハ長調」「イ短調」のような調名に使われます。
イタリア語音名との対応は、ハ=ド、ニ=レ、ホ=ミ、ヘ=ファ、ト=ソ、イ=ラ、ロ=シです。五十音順ではなく、音の高さの順番として覚える必要があります。
日本語音名が分かると、調名の意味が分かるようになります。ハ長調はドを主音とする長調、イ短調はラを主音とする短調です。
五線譜で確認
この単元で身につけること
- 日本語音名7つを順番に言える。
- 日本語音名をイタリア語音名へ変換できる。
- ハ長調・イ短調などの調名を理解する準備ができる。
- 日本語音名が楽典で必要な理由を説明できる。
学習の進め方
1
学習ガイドで全体像と到達目標をつかむ
2
重要ワードで用語と注意点を覚える
3
演習問題(10問)で理解を確認(8問以上で合格)
4
添削課題(50点)を紙に書いてLINEで提出
⭐ 受験でのポイント(重要度:最高)調名は日本語音名で表される。「ハ長調=ドが主音」「イ短調=ラが主音」を即答できないと、調号・音階の問題で行き詰まる。イタリア語音名との対応を完璧に。
五十音とズレに注意「イ」はラ、「ロ」はシ。五十音の感覚だと音の高さと逆に感じやすいので要注意。
調名とセット暗記ハ長調=ドが主音、イ短調=ラが主音。日本語音名は調名とセットで覚えると定着する。
つまずきは「重要ワード」で解決!
この単元の重要ワード6語を、意味・注意点・五線譜/鍵盤つきで確認。タップするだけで要点がつかめます。
重要ワード
この単元でおさえておきたい用語を6語ピックアップしました。下のチップをタップすると、意味と間違えやすい注意点が表示されます。語によっては五線譜・鍵盤・リズム譜も一緒に確認できるので、音と結びつけて覚えるのがおすすめです。演習問題(③)で狙われやすいポイントばかりなので、まず一通り目を通しておくと得点につながります。
重要ワード 1 / 6
日本語音名
「日本語音名」とは、ハ・ニ・ホ・ヘ・ト・イ・ロという7つの漢字1文字で音の高さを表す、日本独自の音名体系。もとは中国の音楽理論の影響を受けた雅楽の用語に由来し、明治以降の西洋音楽教育の中で「ドレミ」に対応する日本語の呼び名として整理された。イタリア語音名(ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ)が歌唱や日常の読譜で使われるのに対し、日本語音名は「ハ長調」「イ短調」のように調の名前を表すときや、楽典の教科書・試験の正式な用語として使われる点が最大の特徴である。並び順は五十音(あいうえお順)ではなく、ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シという音の高さの順にハ・ニ・ホ・ヘ・ト・イ・ロが対応しているため、機械的に暗記するのではなく「ハ=ド」を起点に音階の形として覚えるとよいという意味です。
五線譜
ピアノ鍵盤(全楽器共通)
⚠️ おさえておきたいポイント「ハニホヘトイロ」を単なる呪文として丸暗記すると、実際の調名(例:ト長調=ソが主音の長調)と結びつけて考えられなくなる。必ずイタリア語音名(ドレミ)との1対1対応をセットで覚えること。
覚えたら、さっそく腕試し!
4択・即時採点の10問。8問以上正解で合格です。今の理解度をチェックしましょう。
演習問題(4択・即時採点)
添削課題(50点満点)
紙に答えを書いて写真撮影後、LINEで「ドリル002 日本語音名」と明記して提出してください。
課題1
日本語音名とイタリア語音名の対応表を作りなさい。
課題2
「ハ長調」と「イ短調」に含まれる日本語音名が、それぞれどのイタリア語音名に対応するか説明しなさい。
課題3
日本語音名を覚えることが、調号や音階の学習にどう役立つか説明しなさい。
採点基準(講師用)
観点配点確認内容
基本理解10点日本語音名7つを正しく書けている
対応理解10点イタリア語音名に変換できている
調名理解10点ハ長調・イ短調などとの関係を説明できている
説明力10点初心者にも伝わる言葉で説明できている
正確性10点音名対応に誤りがない
合計50点40点以上で次のドリルへ