基礎 LEVEL 1・ドリル 009
音名の逆順
Reverse Order of Note Names
7
基本音名の数
↓
下行
逆順
シ→ド
10問
演習問題数
この単元について
シ・ラ・ソ・ファ・ミ・レ・ドと逆から言える力。下行の旋律・音程を理解する土台。
このユニットでは、音名を逆順で言う練習をします。順番にド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シと言える人は多いですが、逆にシ・ラ・ソ・ファ・ミ・レ・ドと言うと迷うことがあります。
逆順で音名を扱えるようになると、下行する旋律や、低い方向へ数える音程が分かりやすくなります。楽譜では音が上がるだけでなく、下がることも多いため、逆方向の感覚も必要です。
音名の順序と逆順の両方が身につくと、読譜の反応が速くなります。
五線譜で確認
この単元で身につけること
- 音名を逆順で言える。
- ある音の前の音をすぐ答えられる。
- 上行と下行の違いを説明できる。
- 下方向の読譜や音程学習へ進む準備ができる。
学習の進め方
1
学習ガイドで全体像と到達目標をつかむ
2
重要ワードで用語と注意点を覚える
3
演習問題(10問)で理解を確認(8問以上で合格)
4
添削課題(50点)を紙に書いてLINEで提出
⭐ 受験でのポイント(重要度:高)楽譜の旋律は上行だけでなく下行もする。順番は言えても逆順で迷う受験生が多いので、順・逆の両方が瞬時に出るまで反復すること。
3音ずつ区切るシラソ・ファミレ・ドと3+3+1に区切って唱えると、逆順でもリズムよく言える。
前の音を条件反射に「ソの前は?」に0.5秒で答えられるまで反復する。読譜の速さはこの反応速度に比例する。
つまずきは「重要ワード」で解決!
この単元の重要ワード6語を、意味・注意点・五線譜/鍵盤つきで確認。タップするだけで要点がつかめます。
重要ワード
この単元でおさえておきたい用語を6語ピックアップしました。下のチップをタップすると、意味と間違えやすい注意点が表示されます。語によっては五線譜・鍵盤・リズム譜も一緒に確認できるので、音と結びつけて覚えるのがおすすめです。演習問題(③)で狙われやすいポイントばかりなので、まず一通り目を通しておくと得点につながります。
重要ワード 1 / 6
逆順
「逆順」とは、シ・ラ・ソ・ファ・ミ・レ・ドのように、音名を高い方から低い方へとたどる並び方のこと。前の単元で学んだ「音名の順序」(ド→レ→ミ…と上がっていく並び)の反対方向にあたり、旋律が下降するときや、音程を低い方向へ数えるときに必要になる感覚である。多くの学習者はド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シという順方向の暗唱には慣れていても、逆方向になると急に反応が遅くなる傾向があるため、意識的な練習が求められるという意味です。
五線譜
ピアノ鍵盤(全楽器共通)
⚠️ おさえておきたいポイント逆順は単に順方向の暗唱を逆から読み上げるのではなく、それぞれの音の「1つ前の音」を即座に判断できるようになることが目標であり、機械的な丸暗記だけでは実戦で使えるようにならない。
覚えたら、さっそく腕試し!
4択・即時採点の10問。8問以上正解で合格です。今の理解度をチェックしましょう。
演習問題(4択・即時採点)
添削課題(50点満点)
紙に答えを書いて写真撮影後、LINEで「ドリル009 音名の逆順」と明記して提出してください。
課題1
音名を順番と逆順の両方で書きなさい。
課題2
「上行」と「下行」という言葉を使って、音名の逆順を練習する意味を説明しなさい。
課題3
音名を逆順で言えることが、読譜や音程の学習にどう役立つか説明しなさい。
採点基準(講師用)
観点配点確認内容
基本理解10点音名を逆順で言える
前後関係10点各音の前の音を判断できる
下行理解10点下行する音の流れを理解している
学習上の接続10点読譜・音程との関係を説明できる
正確性10点音名の並びに誤りがない
合計50点40点以上で次のドリルへ