基礎 LEVEL 1・ドリル 084
問いと答え
Basic Drill
基礎
レベル
用語
中心語
例
具体例
10問
演習問題数
この単元について
問いと答えの基礎を学びます。音楽では、前半の旋律が問いかけのように聞こえ、後半の旋律が答えのように聞こえることがあります。
このユニットでは、問いと答えの基礎を学びます。音楽では、前半の旋律が問いかけのように聞こえ、後半の旋律が答えのように聞こえることがあります。
問いと答えを理解すると、旋律のまとまりやフレーズの関係が見えやすくなります。これは、楽式や曲の構成を学ぶ入口になります。
この単元で身につけること
- 問いと答えを旋律のフレーズ関係として理解できる。
- 前半と後半の関係を説明できる。
- 楽式学習への入口として捉えられる。
学習の進め方
1
学習ガイドで全体像と到達目標をつかむ
2
重要ワードで用語と注意点を覚える
3
演習問題(10問)で理解を確認(8問以上で合格)
4
添削課題(50点)を紙に書いてLINEで提出
⭐ 受験でのポイント(重要度:中)問いと答えは基礎レベルの重要項目。用語の意味、代表例、ほかの単元とのつながりを短く説明できるようにする。
語尾のイメージ問いは尻上がり(Ⅴで終わり宙に浮く)、答えは尻下がり(Ⅰで終わり落ち着く)と覚える。
会話に置き換え『~かな?』が問い、『~だよ』が答え。前半・後半を会話の質問と返事に置き換えて聴く。
つまずきは「重要ワード」で解決!
この単元の重要ワード6語を、意味・注意点・五線譜/鍵盤つきで確認。タップするだけで要点がつかめます。
重要ワード
この単元でおさえておきたい用語を6語ピックアップしました。下のチップをタップすると、意味と間違えやすい注意点が表示されます。語によっては五線譜・鍵盤・リズム譜も一緒に確認できるので、音と結びつけて覚えるのがおすすめです。演習問題(③)で狙われやすいポイントばかりなので、まず一通り目を通しておくと得点につながります。
重要ワード 1 / 6
問い
「問い」とは、フレーズの前半に置かれ、まだ完結していないように感じられる旋律のこと。会話で相手に何かを尋ねるときの語尾が上がるような、宙に浮いた感じを音楽的に表したもので、和声的にはⅤ(属和音)など、まだ落ち着いていない響きで終わることが多い。この「まだ終わっていない」感覚があるからこそ、聴き手は続きの旋律を自然に待ち望むようになり、次にあらわれる「答え」との対になりを感じ取ることができる。日本語のわらべうたや童謡にも、この問いにあたる前半フレーズが数多く見られるという意味です。
五線譜
⚠️ おさえておきたいポイント問いは歌詞に疑問文が使われているという意味ではなく、旋律の響きが未完結に感じられるかどうかで判断する。
🎼 音楽史での例ベートーヴェンの『歓喜の歌』の前半4小節は、まだ終わっていない印象を持つ『問い』にあたる旋律として知られる。
覚えたら、さっそく腕試し!
4択・即時採点の10問。8問以上正解で合格です。今の理解度をチェックしましょう。
演習問題(4択・即時採点)
添削課題(50点満点)
紙に答えを書いて写真撮影後、LINEで「ドリル084 問いと答え」と明記して提出してください。
課題1
問いと答えとは何か、旋律の前半と後半の関係として説明しなさい。
課題2
問いと答えが、フレーズのまとまりを理解する助けになる理由を説明しなさい。
課題3
問いと答えを理解することが、楽式や曲の構成の学習になぜつながるか説明しなさい。
採点基準(講師用)
観点配点確認内容
基本理解10点問いと答えを旋律の関係として説明できている
構造理解10点前半と後半の関係にふれている
フレーズ理解10点フレーズとの関係を説明できている
学習上の接続10点楽式や構成への入口として説明できている
正確性10点単なる歌詞上の質問と混同していない
合計50点40点以上で次のドリルへ